ペットフードのパッケージ裏面にずらりと並ぶ「原材料表示」。漢字やカタカナが多くて、なんとなく見ないでスルーしてしまっていませんか?でも、ここはその子が口にするものを知るための大切な情報源。今回は、初心者さんでもパッと読めるようになる、原材料表示の見方のコツをお伝えします。
原材料は「多い順」に書かれている
まず覚えておきたいのが、原材料は「使っている量が多い順」に並んでいるというルール。つまり、いちばん最初に書かれているものが、そのフードのメイン素材ということです。「鶏肉」「サーモン」「ラム肉」など具体的なお肉や魚が先頭にあると、動物性タンパク質をしっかり摂れるフードといえます。
「肉類」「ミート」だけの表記は要注意?
「肉類」「家禽ミール」のように、何のお肉かわからない表記がメインのフードもあります。これがすぐに悪いというわけではありませんが、何を食べているのか分かりやすいのは、やはり具体的な素材名が書かれているほう。アレルギーがある子の場合は、特に具体名で書かれているフードを選ぶと安心です。
酸化防止剤・保存料は「種類」をチェック
ドライフードは長く保存するために、酸化防止剤が使われていることがほとんど。「ミックストコフェロール(ビタミンE)」「ローズマリー抽出物」など、自然由来のものが使われていると、よりやさしい印象です。一方で何が使われているか書かれていない場合は、メーカーのサイトを確認してみるのもひとつの手です。
「○○ミール」は悪者じゃない
「チキンミール」などの「ミール」は、肉や魚を乾燥させて粉末状にしたもの。タンパク質がぎゅっと凝縮されているので、悪いものではありません。何のミールなのかが具体的に書かれていれば、過度に心配する必要はありませんよ。
原材料表示は、ペットフードの「自己紹介」のようなもの。最初は難しく感じても、何度か見ているうちに必ずコツがつかめてきます。次にフード売り場に行ったときは、ぜひ裏面をひっくり返してチェックしてみてくださいね。
